こんにちは、イチゴです。
次のラウンドに向けて、ゴルフボールを買ってみようかなと考えています。
ところが、いざ売り場やネットを見ると、値段がまったく違います。 同じ12球入りなのに、2,000円くらいのものから7,000円を超えるものまである。
「そんなに違いがあるの?」
正直、私はまったく知りませんでした。なので今回、買う前に調べてみました。 今日はその勉強ノートです。
先にお断りしておくと、今日書くのは「調べたこと」のまとめです。実際に打ち比べた感想ではありません。そちらは、ボールを買って使ってから書きます。
私は今まで、何も知らずに使っていました
まず、白状から。
これまでラウンドで使ってきたボールは、この2種類です。
- 先輩が「いらないから」とくれた新品のボール
- ゴルフショップで買った、高級ロストボール(1球200円)
そして、どちらも、「どのボールが飛ぶのか」「どれがスピンがかかるのか」を、まったく知らないまま使っていました。
特に高級ロストボールは、見た目で選んで買っていました。 きれいで、なんとなく良さそうなもの。それだけです。
パターマットの練習や100均の人工芝でのアプローチ練習でもロストボールを使っていましたが、あれも「転がればいい」「打てればいい」でした。
12年ゴルフをやってきて、ボールのことは考えたことがなかった。 これが私のスタート地点です。
まず、値段の差を並べてみました
調べて最初に分かったのが、値段の幅です。1ダース(12球)の目安を、1球あたりに直してみました。
| タイプ | 1ダースの目安 | 1球あたり |
|---|---|---|
| 安いボール | 2,000円前後 | 約170円 |
| 真ん中あたり | 3,000〜4,000円台 | 約250〜350円 |
| 高いボール(ツアー系) | 6,000〜7,500円前後 | 約500〜600円 |
| 私の高級ロストボール | ― | 200円 |
※値段は2026年9月時点で私が見た目安です。お店や時期によって違います。
1球あたり、3倍以上の差があります。
ちなみに、私が買っていた高級ロストボールの200円が、新品の安いボールとほとんど変わらないことは、知らないなりにも、なんとなく分かっていました。こうして数字を並べてみて、やっぱりそうかと確認できた、という感じです。
違い①:外側の皮(カバー)の素材
では、何がそんなに違うのか。
一番大きいのは、ボールの一番外側の皮(カバー)の素材だそうです。大きく分けて2種類あります。
| アイオノマー | ウレタン | |
|---|---|---|
| 硬さ | 硬め | 柔らかい |
| スピン | かかりにくい | かかりやすい |
| 傷 | つきにくい | つきやすい |
| 値段 | 安め | 高め |
ウレタンのボールは、柔らかくてスピンがかかりやすい。 だから、グリーン周りのアプローチでボールを止めやすいそうです。そのぶん値段が高く、傷もつきやすい。
アイオノマーのボールは、硬めで丈夫で安い。 スピンがかかりにくいので、グリーンで止めるのは苦手。でも、そのぶんドライバーで余計なスピンがかからず、曲がりにくいという良さがあります。
高いボールの代表として、よく名前が挙がるのがタイトリストの「プロV1」です。これはウレタンのボールです。
違い②:中身が何層でできているか
もうひとつの違いが、ボールの中身です。
ゴルフボールは、中が何層かに分かれています。
- 2層(2ピース): 芯と、外側の皮だけ。シンプルで安いボールに多い
- 3層以上(3ピース、4ピース…): 芯と皮の間に、さらに層がある。高いボールに多い
層を増やすと、「ドライバーではスピンを減らして飛ばし、ウェッジではスピンをかけて止める」という相反することを、両立しやすくなるそうです。
ただし、層が多いほど誰にとっても良い、というわけではないとも書かれていました。ここは、自分に合うかどうかの話になりそうです。
違い③:ボールの硬さと、ヘッドスピード
3つ目は、ボール全体の硬さです。
一般的には、
- ヘッドスピードが速い人は、硬めのボールのほうが力を伝えやすい
- ヘッドスピードがそれほど速くない人は、柔らかめのボールのほうがつぶしやすい
と言われているそうです。
ドライバーを買ったとき、店員さんに「あなたのヘッドスピードに合わない」と止められたことを思い出しました。クラブのシャフトと同じで、ボールにもヘッドスピードとの相性があるということです。
ちなみに、私は自分のヘッドスピードを知りません。ここは、いつか測ってみたいところです。
まとめると、2つのタイプに分かれる
ここまで調べて、ゴルフボールは大きく2つのタイプに分けて考えると分かりやすいと思いました。
| ディスタンス系(飛び系) | スピン系(ツアー系) | |
|---|---|---|
| 得意なこと | 飛距離・曲がりにくさ | グリーン周りで止める |
| カバーの素材 | アイオノマーが多い | ウレタンが多い |
| 打った感じ | 硬め〜柔らかめまでいろいろ | 柔らかい |
| 値段 | 安い | 高い |
最近は「安いボールは硬い」とは限らず、柔らかい打感のディスタンス系もたくさんあるそうです。
ロストボールについても調べました
私がずっと使ってきたロストボールのことも、調べてみました。
ロストボールは、池や林から回収された中古のボールです。お店では、傷の少なさなどで「A」「B」のようにランク分けされていることが多いようです。
そして、気になることが書かれていました。
水に長く浸かっていたボールは、水を吸って反発力が落ち、飛距離が落ちることがある。
見た目がきれいでも、池に何ヶ月も沈んでいたかどうかは、外からは分かりません。 私は見た目で選んでいたので、もしかしたら中身の状態はバラバラだったのかもしれません。
とはいえ、1球200円で高いボールが手に入るのも事実です。傷やランクだけでなく、状態の良さを気にしている店で買う、というのが現実的なところだと思いました。
私は、高級ロストボールを買うのをやめます
ただ、調べてみて、私の気持ちははっきりしました。
池に何ヶ月も浸かっていたかもしれないボールは、使いたくない。
見た目では分からない以上、どれだけきれいでも、その心配は消えません。なので、ラウンドで使うボールとして、高級ロストボールを買うのはやめようと思います。
お小遣いゴルファーとして考えたこと
調べてみて、私なりに考えたことを書きます。
高いボールの差が出るのは、グリーン周り
高いボール(スピン系)が一番得意なのは、グリーン周りでボールを止めることです。
私は、アプローチとパターが一番大事だと何度も書いてきました。その意味では、高いボールが活きる場面はあるはずです。
ただ、「スピンで止める」ことを、今の私がどこまでできているのか。ここは、正直よく分かりません。
ボールをなくすうちは、1球の値段が効く
もうひとつ、現実的な話があります。
前回のラウンドは、OBが5回でした。OBになると、ボールが見つからないことも多い。
仮に、1ラウンドで3球なくしたとします。
| ボール | 1球 | 3球なくすと |
|---|---|---|
| 安いボール | 約170円 | 約510円 |
| 高いボール | 約550円 | 約1,650円 |
1ラウンドで1,000円以上の差です。 昼食付き3,400円で回れた日のことを考えると、ボール代だけで半分近くになってしまいます。
次のラウンドまでは方向性重視で練習しているところですが、まだOBなどでボールをなくします。 なので正直、高いボールには、まだ手が出ません。
で、私はどれを買うのか
調べてみて、決めたことと、気になっていることがあります。
決めたこと
- 高級ロストボールは、もう買わない(池に長く浸かっていたかもしれないボールは使いたくない)
- 高いボールは、まだ手が出ない(OBなどでボールをなくすうちは)
気になっていること
- スピン系の、ウレタンのボール
……矛盾しているのは、自分でも分かっています。ウレタンのボールは、高いボールに多い。 でも、グリーン周りで止まるボールというのは、やっぱり気になります。アプローチとパターが一番大事だと思っている身としては、なおさらです。
どう折り合いをつけるかは、まだ考え中です。
それでも、調べたおかげで、選ぶときに見るポイントは分かりました。
- カバーの素材:ウレタンか、アイオノマーか
- タイプ:飛び系か、スピン系か
- 1球あたりの値段:なくしても惜しくない値段か
「見た目で選ぶ」から、「中身を見て選ぶ」へ。 今回の一番の収穫は、これです。
そして、ゴルフの練習法と同じで、どのボールが合うかは、人によって違うのだと思います。調べた情報も鵜呑みにせず、最後は自分で使ってみて決めるつもりです。
買ったら、次のラウンドで使って、感想をここに書きます。
まとめ
- ゴルフボールは、1球あたり約170円から約600円まで、3倍以上の値段差がある
- 高級ロストボール1球200円は、新品の安いボールとほぼ同じ値段(なんとなく分かっていたが、数字で確認できた)
- 違い①:カバーの素材。ウレタンは柔らかくスピンがかかる(高い)、アイオノマーは硬めで丈夫で曲がりにくい(安い)
- 違い②:中身の層の数。層が多いほど、飛距離と止まりやすさを両立しやすい
- 違い③:ボールの硬さ。ヘッドスピードとの相性があると言われる
- 大きく分けると、ディスタンス系(飛び系)と、スピン系(ツアー系)
- ロストボールは、水に長く浸かっていると飛距離が落ちることがある。見た目では分からない
- 高いボールの差が出るのはグリーン周り。でもボールをなくすうちは、1球の値段が効く
- 私は、池に長く浸かっていたかもしれないボールは使いたくないので、高級ロストボールはやめる
- 高いボールは、OBでなくすうちはまだ手が出ない
- でも、スピン系のウレタンのボールが気になっている。 どうするかは考え中。買ったら、使って感想を書きます
12年やってきて、初めてボールのことを調べました。知らないまま使っていたのは、少しもったいなかったかもしれません。
皆さんは、ボールを何で選んでいますか。値段、打感、見た目。よかったらコメントで教えてください。


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