こんにちは、イチゴです。
私が持っている11本のクラブのうち、新品で買ったのはアイアンだけです。テーラーメイドのステルス、5本セットで約60,000円でした。
今日は、このアイアンを選んだ理由を正直に書きます。そして「型落ち新品」という買い方について、お小遣いゴルファーの視点でまとめます。
正直に言うと、選んだ理由はこれです
先に白状しておきます。私がステルスのアイアンを選んだ理由は、性能の比較検討ではありませんでした。
理由① ドライバーと同じブランドに揃えたかった
順番として、アイアンより先にドライバーを買っていました。 テーラーメイドのステルス、中古で約22,000円です。
そのあとアイアンを買うことになったとき、「せっかくならドライバーと同じブランドで揃えたい」と思ったんです。バッグの中を見たときの統一感、というだけの理由です。
性能的な必然性はありません。ブランドを混ぜても、まったく問題なくゴルフはできます。それでも揃えたかった。それだけです。
理由② 「ステルス」という名前がカッコよかった
これはもう、笑ってください。
「ステルス」という言葉が、単純にカッコいいと思ったんです。
ステルス戦闘機みたいで、なんだか強そうな響きがする。バッグから抜いたときに、少し気分がいい。それだけの理由で6万円を出しました。
理由③ 調べたら「優しいクラブ」だった(後づけ)
ここまで完全に気分で決めていたので、一応あとから調べました。
すると、初級者から中級者向けで、比較的やさしいクラブという評価でした。要するに、ミスに強いということです。
「よかった、自分の腕前に合っていた」と。完全に後づけの確認ですが、結果的にこれも良い判断材料になりました。
クラブは「気分」で選んでいいと思っています
こう書くと、いかにも適当に選んだように見えると思います。でも私は、これでいいと思っています。
理由は単純です。
気に入っていないクラブは、練習に持っていかなくなるからです。
構えたときに「ダサいな」と思うクラブ、名前に愛着が持てないクラブ。そういうクラブは、なんとなく振る回数が減ります。逆に「これカッコいいな」と思えるクラブは、握りたくなる。握る回数が増えれば、うまくなります。
数値上わずかに性能が良いクラブより、自分が好きだと思えるクラブのほうが上達します。 少なくとも、私のような週1〜2回の練習で上を目指す人間には、そちらのほうが大事だと感じています。
ただし、買い方だけは真剣に考えました
選ぶ理由は気分でいい。でも、買い方は真剣に考えました。
月1.5万円のお小遣いで、6万円のアイアンです。ボーナス時の臨時収入を貯めて買った、私にとっては大きな買い物でした。だから同じクラブを、できるだけ安く手に入れたかったのです。
そこで選んだのが、「型落ち新品」という買い方でした。
「型落ち新品」とは何か
言葉のとおりです。
新モデルが発売されて「ひとつ前」になったモデルを、新品で買う。
ゴルフクラブは、だいたい定期的に新モデルが出ます。新しいものが出れば、それまで最新だったモデルは自動的に「型落ち」になります。
でも考えてみてください。モデルが古くなったからといって、クラブの性能が落ちるわけではありません。 昨日まで最新だったクラブが、今日から急に飛ばなくなるはずがない。
なのに、値段だけは確実に下がります。
決め手は「中古との価格差」でした
ここが、実際に私を動かした一番大きな理由です。
正直に言うと、私は最初、中古のアイアンを買うつもりでした。 ドライバーもウェッジも中古で満足していたので、アイアンも当然そうするものだと思っていたんです。
そこで中古の値段を調べて、型落ち新品の値段と並べてみました。すると——
5本セットで、差は1〜2万円ほどしかありませんでした。
これを見て、気持ちが変わりました。
もし差が3万、4万と開いていたら、迷わず中古にしていたと思います。でも1〜2万円の差なら話が違います。
それなら、真新しいものを使いたい。
誰も握っていない、フェースに傷ひとつないアイアン。それを自分が最初に使う。その気持ちよさに1〜2万円払う価値はあるな、と判断しました。
学んだのは「必ず両方の値段を並べる」ということ
この経験から得た教訓は、シンプルです。
中古を買うと決める前に、型落ち新品の値段も見る。 そして逆もやる。
「中古のほうが安いに決まっている」と思い込んで、片方しか見ないのが一番もったいないです。とくに人気モデルは中古でも値段が下がりにくいので、思っているほど差が開いていないことがあります。
調べるのは5分です。その5分で、買うものが変わるかもしれません。
型落ち新品の、3つのいいところ
① 新品の安心がそのまま手に入る
これが中古との一番の違いです。
- 誰も使っていない
- 傷もフェースの摩耗もない
- メーカー保証もつく
「使用感」を一切気にせずに済むのに、値段は下がっている。 これが型落ち新品の最大の魅力です。
② アイアンのような「本数の多いクラブ」に向いている
私がアイアンだけ新品にしたのは、これが理由でもあります。
アイアンは5本、6本とセットで買います。中古だと1本ごとに状態が違うことがあるんです。この番手だけフェースが削れている、この1本だけグリップが硬い、といった具合に。
そのバラつきが気になるくらいなら、新品でまとめて揃えたほうが気持ちよく使えます。 逆にドライバーやパターのような1本で完結するクラブは、中古で十分だと私は思っています。
③ 狙うタイミングが分かりやすい
型落ちになるのは、新モデルが発表・発売されたときです。ここが値下がりのタイミングです。
つまり「今すぐ欲しい」を我慢して、新モデルのニュースを待つだけでいい。難しいテクニックは要りません。
私はメーカーの公式サイトで買いましたが、量販店の店頭やネットショップでも型落ち品は並びます。同じモデルでも売り場によって値段が違うので、何箇所か見比べるのがおすすめです。
中古と型落ち新品、どう使い分けるか
私の11本を振り返ると、こういう使い分けになっていました。
| 買い方 | 向いているクラブ | 私の場合 |
|---|---|---|
| 中古 | 1本で完結するクラブ。試打して選びたいもの | ドライバー、ウェッジ、パター |
| 型落ち新品 | 本数が多く、状態を揃えたいもの | アイアンセット |
| 人からもらう・買う | 縁があれば最強 | FW、UT、パター |
全部を新品で揃える必要はまったくありません。 クラブごとに一番おいしい買い方は違います。
そして表のとおりに機械的に決めるのではなく、最後は必ず両方の値段を並べて判断してください。 差が小さければ新品、大きければ中古。この物差しがあれば、どのクラブでも迷いません。
ひとつだけ、気分で選んではいけないもの
最後に、これだけは書いておきます。
シャフトの重さは、絶対に気分で選んではいけません。
見た目や名前で選んだ私が言うのも変ですが、ここだけは真剣に考えました。重すぎるシャフトを選ぶと、ラウンド後半で振れなくなります。 私のスペックと選び方は、クラブセッティング全公開の記事に書いたので、そちらを見てください。
デザインと名前は気分で。シャフトの重さは真剣に。 この線引きが、私の結論です。
まとめ
- アイアンを選んだ理由はドライバーとブランドを揃えたかった、名前がカッコよかった、この2つ
- 優しいクラブだと知ったのはあと。それでも結果的に正解でした
- 気に入らないクラブは持ち出さなくなる。 だから気分で選んでいい
- ただし買い方は真剣に。型落ち新品は「新品の安心」を安く買える
- 決め手は中古との価格差。 5本セットで1〜2万円しか違わないなら、新品を選ぶ
- 買う前に必ず、中古と型落ち新品の両方の値段を並べる(5分で判断が変わります)
- 本数の多いアイアンは型落ち新品、1本で完結するクラブは中古が私の使い分け
- シャフトの重さだけは気分で選ばない
6万円は、私にとっては大きな買い物でした。それでも定価で買っていたら、たぶん手が出ませんでした。型落ち新品という選択肢があったから、新品のアイアンを持てています。
皆さんはクラブを選ぶとき、何を基準にしていますか。よかったらコメントで教えてください。


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