ダフリとトップは、出てもすぐ直せます。私の3つの対処法と、調べて分かったこと

スコアと上達

こんにちは、イチゴです。

ダフリとトップ。 ゴルフで一番よく出るミスだと思います。

ただ、正直に書くと——私は、あまり出ません。

ラウンド中に出ることはあります。でも、すぐに直せます。 なので今のところ、ダフリとトップのための練習は、特にしていません。

とはいえ、自分のやり方が唯一の正解だとは思っていません。 他にどんな方法があるのか気になったので、今回も調べてみました。

いつもどおり先に断っておくと、ここに書くのは私のやり方と、調べたことのまとめです。人によって体も感覚も違うので、1つの考え方として読んでください。

私が気をつけていること、3つ

ダフリやトップが出たとき、私が確認するのはこの3つです。

① 煽り打ちにならないように、上からボールを直接打つ

ボールを上げようとして、下からすくい上げる打ち方。これを煽り打ちと言います。これをやらないように、上からボールを直接打つことを意識します。

初めて100を切ったときの記事でも、マットと芝の違いの記事でも、私は同じことを書いてきました。すくい上げない。上から打つ。 ここは12年、ずっと変わっていません。

② 上半身が起き上がらないようにする

構えたときの前かがみの姿勢を、振っている間ずっと保つ。背骨から頭まで棒が入っているイメージで軸を作る話を以前書きましたが、あれと同じ意識です。

③ 打ったあと、体重が後ろに残っていないか

もうひとつ、打ったあとに体重が後ろ(右足)に残っていないかを確認します。

ちゃんと振れていれば、体重は左に移っているはずです。後ろに残っていたら、何かがおかしい。 そういう見方をしています。

この3つが、私の、「困ったときに戻る場所」です。

すぐ直せるのは、戻る場所があるからだと思います

なぜラウンド中に直せるのか。自分なりの答えはこれです。

確認する場所が、先に決まっているからです。

以前、こう書きました

チェックポイントは、迷ったときに帰る場所です。

ミスが出たときに、ゼロから原因を探していたら間に合いません。上から打てているか。起き上がっていないか。体重は左に乗ったか。 この3つを順番に確かめるだけなので、次のホールまでに間に合います。

うまくいっているから直せるのではなく、見る場所を決めているから直せる。 そう思っています。

調べて一番驚いたこと

さて、ここからが今回調べたことです。

一番驚いたのは、これでした。

ダフリとトップは、同じ原因から出ている。

正反対のミスだと思っていました。手前を叩くのがダフリ、上を叩くのがトップ。 逆の失敗だと。

ところが調べてみると、どちらもクラブが一番低くなる位置(最下点)が、ボールの手前に来てしまっているという、同じところから起きているそうです。

  • 最下点が手前 → そのまま地面を叩く → ダフリ
  • 最下点が手前 → そこからクラブが上がりながらボールに当たる → トップ

原因は同じで、当たり方が違うだけ。 だから、ダフリを直すとトップも減ると書かれていました。

これは知りませんでした。私が3つの確認でどちらも直せていたのは、たまたまではなかったということになります。

原因①:すくい打ち(煽り打ち)

では、なぜ最下点が手前に来るのか。

理由のひとつが、すくい打ちでした。

ボールを上げようとして、右肩が下がって、下からすくい上げる形になる。そうすると、クラブは当然、ボールの手前で一番低くなります。

これは、私が①で気をつけていることと同じでした。

原因②:前傾が崩れる、起き上がる

もうひとつが、振っている途中で前かがみの姿勢が崩れることでした。

構えたときの前傾が、振っている間に浅くなる。あるいは体が起き上がってしまう。 そうすると、体と地面の距離が変わるので、当たる場所もずれます。

これも、私が②で気をつけていることと同じです。

「アドレスの前傾をもっと深くすると、スイングの軌道が変わる」と書いているところもありました。姿勢そのものを見直すという考え方は、私にはなかった視点です。

原因③:体重が右足に残る

これが、ダフリの一番多い原因だと書かれていました。

体重が右に残ると、体の中心が右にずれます。 中心が右にずれれば、クラブの最下点も右(手前)にずれる。だから、ボールの手前を叩いてしまう。

これも、私が③で気をつけていることと同じでした。

私は、「打ったあとに体重が後ろに残っていないか」という見方をしていましたが、なぜそれが大事なのかの理屈は、正直、分かっていませんでした。最下点がずれるからだったわけです。

やっていることの理由が分かったのは、今回の一番の収穫です。

原因④:ボールを置く位置

最後に、ボールの位置も原因に挙げられていました。

クラブの最下点は、だいたい決まった場所に来ます。そことボールの位置がずれていれば、当然、ちゃんと当たりません。

ここは、私はあまり見ていませんでした。

スイングをいじる前に、まず立ち位置とボールの位置を見直す。 これは一番手っ取り早い確認かもしれません。

整理すると、こうなります

調べたことを、ひとつの表にまとめます。

原因何が起きているか私の状況
すくい打ち右肩が下がり、下からすくい上げる気をつけている
前傾の崩れ・起き上がり体と地面の距離が変わる気をつけている
体重が右足に残る体の中心が右にずれ、最下点も右にずれる気をつけている
ボールの位置最下点とボールが合っていない見ていなかった

4つのうち3つは、すでに確認していました。 ダフリとトップがあまり出ないのは、たぶんこれが理由なのだと思います。

知らなかったのは、ボールの位置だけ。 ここは次の練習で見てみます。

調べて知った練習方法

直し方だけでなく、練習のやり方も出てきました。2つ紹介します。

低いティーに乗せて、ティーを打たずにボールだけ打つ

アイアンで、低くティーアップして打つ練習です。

狙いは、ティーに触れずに、ボールだけをきれいに打つこと。 これができていれば、前傾が保てていて、最下点もずれていない、という確認になるそうです。

実はこの練習、過去に数球だけやったことがあります。 ただ、それ以来やっていません。

私は、これは今やる練習ではないと思っています。

理由は、今がスイングを作っている途中だからです。方向性重視で振り方を変えている最中に、細かい確認を足しても、たぶん散らかるだけです。

スイングが固まってから、仕上げとしてやりたい。 ティーに触れずに打てるかどうかで、さらにブラッシュアップできると思っています。

なお、この練習には練習場ならではの意味もあります。練習場のマットはクラブが滑るので、微妙なダフリに気づけません。少し手前を打っても、それなりに飛んでしまう。でもティーを使えば、触ったかどうかが一目で分かります。 ごまかしが効きません。

右足を少し高いところに乗せて振る

もうひとつが、右足だけ箱のような高さのあるものに乗せて振るというドリルです。すくい打ちの改善に効くと書かれていました。

これについては、はっきり書いておきます。

練習場では、絶対にやりません。

理由は、単純に恥ずかしいからです。周りに人がいる打席で、片足を箱に乗せて振る勇気は、私にはありません。

……ただ、箱が用意されていて、周りに誰もいなかったら。

たぶん、やります。 どんなものか気になるので。

次の練習でやること

というわけで、私の結論はこうです。

ダフリとトップのための練習は、今のところ必要なさそうです。 出てもすぐ直せるので、そこに時間を使うより、今は方向性重視の練習を続けるほうがいい。

ただ、ひとつだけ足します。

ボールの位置を、あらためて見直してみる。

これはスイングを変える話ではないので、今の練習の邪魔になりません。確認するだけなら、1分で済みます。

そしていつものことですが、これが私に効くかどうかは、やってみないと分かりません。 調べた情報を鵜呑みにしないというのは、自分にも言い聞かせています。

まとめ

  • 私はダフリとトップがあまり出ません。 出てもラウンド中にすぐ直せるので、専用の練習はしていません
  • 私が確認するのは3つ。上から直接打つ上半身を起こさない打ったあと体重が後ろに残っていないか
  • すぐ直せるのは、見る場所が先に決まっているからだと思っています
  • 調べて驚いたのは、ダフリとトップは同じ原因の裏表だということ
  • どちらもクラブの最下点がボールの手前に来ている。当たり方が違うだけ
  • 原因は主に4つ。すくい打ち/前傾の崩れ/体重が右足に残る/ボールの位置
  • 4つのうち3つは、すでに確認していた。 知らなかったのはボールの位置だけ
  • やっていることの理由が分かったのが、今回の収穫
  • ティーを打たない練習は、スイングが固まってから。 今は方向性重視に集中します

12年やってきて、ダフリとトップが同じ原因だとは知りませんでした。

やり方は合っていた。でも、なぜ合っていたのかは知らなかった。 調べてよかったと思います。

皆さんは、ダフリとトップをどうやって直していますか。よかったらコメントで教えてください。

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