こんにちは、イチゴです。
前回、60度はバンカーでしか使っていないという話を書きました。
そう書くと、当然こう思われますよね。「じゃあ56度で何をしてるの?」
今日はその答えです。結論から言うと、56度は私のバッグで一番出番の多いクラブです。
56度の守備範囲は「10ヤード〜80ヤード」
私の56度は、こういう使い方をしています。
| 距離 | 使うクラブ |
|---|---|
| 120ヤード | ピッチングウェッジ(43度) |
| 100ヤード | 担当なし(前回の記事参照) |
| 80ヤード以下 | 56度 |
| 10ヤード前後 | 56度 |
| 10ヤード以下 | 56度 |
| バンカー | 60度 |
見てのとおりです。80ヤードから10ヤードまで、場合によってはそれ以下も、全部56度で打っています。
グリーン周りのちょこんと転がすようなアプローチも、56度です。クラブを持ち替えません。
選んだ理由は、正直に言うと「人の話」です
ボーケイの56度を選んだ理由を白状します。
① 先輩に「定番だ」と聞いたから
これが一番大きいです。ゴルフを始めたばかりの頃、何を買えばいいか分からない。そんなときに先輩が「56度は定番」と教えてくれたので、そのまま買いました。
② スピンがかかると聞いたから
これも聞いた話です。ボーケイはスピンがよくかかるらしい、と。
正直に言うと、私の腕前でスピンの違いを体感できているかというと、怪しいです。 ただ「そういう評判のクラブを使っている」という安心感は、あります。
③ 手頃な価格だったから
メルカリで約5,000円。人気モデルなので中古のタマ数が多く、状態のいいものを選べました。
自分で調べ尽くして選んだわけではありません。詳しい人の言うことを聞いて、安く買った。 それだけです。でも結果として、一番使うクラブになりました。
距離の打ち分け方:先に「素振り」で作ります
さて、ここからが本題です。
80ヤードから10ヤードまで、1本のクラブでどうやって打ち分けているのか。
私のやり方は、こうです。
打つ前に素振りをしながら、その距離のイメージを作る。
そして、イメージした振り幅のまま打つ。
これだけです。
「何ヤードだから振り幅◯◯」ではありません
よく「腰の高さまで上げれば30ヤード」といった目安を見かけます。あれができる人は、それでいいと思います。
でも私はそうしていません。先に体で距離を作ってから、そのまま打つという順番です。
ボールの前に立って、ピンまでの距離を見る。素振りをしながら「このくらいかな」という振り幅を探す。しっくりくる感覚が見つかったら、余計なことを考えずに、その素振りをそのまま本番でやる。
頭で計算するのではなく、素振りで答えを出しておくイメージです。
だから、素振りの精度がすべてです
この打ち方には、はっきりした弱点があります。
その日の距離感が合っていないと、素振りの時点で間違える。
だから私にとって、ラウンド前のアプローチ練習は死活問題です。
一番いいのは「ゴルフ場で、直前に」打つこと
距離感を合わせるのに一番いいのは、ラウンド直前に、そのゴルフ場で実際に打つことだと思っています。
理由は単純で、練習場のマットと本物の芝は違うからです。同じ振り幅でも、飛び方も転がり方も変わります。だから本番の環境で数球打っておくのが一番確実です。
ただし、ここには2つ壁があります。
壁① アプローチ練習が禁止のゴルフ場もある
そもそも打てない場所があります。こればかりはどうしようもありません。
壁② 私は、早く着けない
そしてこちらが、私にとっての本当の問題です。
以前書いたとおり、私は仲間と車で相乗りしてゴルフ場に行くことが多いです。交通費が浮くのでありがたいのですが、自分の都合で早く着けません。
到着して、着替えて、受付をして、気づけばスタート時間。アプローチ練習どころか、素振りをする時間すらない日もあります。
一番大事だと分かっているのに、一番できていない。節約のために選んだ相乗りが、ここでも効いてきます。
だから、練習場で作り込んでおくしかない
では、どうするか。
答えはひとつしかありません。練習場のうちに、距離感を体に入れておく。
ゴルフ場で調整できないなら、事前に仕上げておくしかないのです。私が土日の練習場で1球ずつじっくり打っているのは、こういう理由もあります。
球数を打つ日と、感覚を作る日。分けている意味が、ここにあります。
お小遣いゴルファーにとっての「56度1本」
最後に、このブログらしい話を。
56度1本で10〜80ヤードをカバーできるというのは、お小遣いゴルファーにとって大きな意味があります。
クラブを増やさなくていいからです。
もし距離ごとにクラブを揃えようとすれば、52度、58度と本数が増えていきます。1本5,000円としても、2本増えれば1万円。それを1本でまかなえているなら、それは節約そのものです。
もちろん、上手な方は複数のウェッジを距離ごとに使い分けます。それが正解なのだと思います。でも私は、1本を体に覚え込ませるほうが、自分には合っていると感じています。
クラブを増やす前に、今ある1本の守備範囲を広げる。 これが、お金をかけずにできるいちばん確実な方法かもしれません。
まとめ
- 56度は10〜80ヤード、それ以下も全部。バッグで一番使うクラブ
- 選んだ理由は先輩の助言・スピンの評判・手頃な価格。自分で調べ尽くしたわけではない
- 距離の打ち分けは素振りでイメージを作り、その振り幅のまま打つ
- だからラウンド前のアプローチ練習が死活問題。理想はゴルフ場で直前に
- でも相乗りで早く着けないので、練習場で作り込んでおくしかない
- クラブを増やす前に、今ある1本の守備範囲を広げる
次は50度が欲しいところですが、それはまた別の話です。お小遣いを貯めます。
皆さんは56度で何ヤードまで打ちますか。距離感の作り方も、よかったらコメントで教えてください。
(クラブ11本の全内訳はこちらの記事にあります)


コメント