こんにちは、イチゴです。
お小遣い1万5千円の私にとって、ラウンドは2ヶ月に1〜2回の一大イベントです。
私のラウンド代は、18ホール・昼食付きで7,000円〜9,000円(交通費は別)。もっと安く済ませたいときは、薄暮などのハーフラウンドで4,000円〜6,000円です。「ゴルフは1回1万円以上かかる」というイメージからすると、ずいぶん安いと思いませんか?今日はそのやりくりを書きます。
同じコースでも、料金は倍近く違う
ゴルフ場のプレー代は、行く日と時間帯でまったく違います。私の体感ではこんなイメージです。
- 土日の通常料金:15,000円前後〜
- 平日:8,000円〜12,000円
- 早朝・薄暮:5,000円前後
私のラウンドはほぼ土日です。仕事がある以上、ここは動かせません。それでも土日の通常料金の半額近くで回れているのは、「早朝・薄暮」と「直前割」を組み合わせているからです。
前回のラウンド:土曜の早朝スルーで9,000円
先日行ったのは、土曜日の早朝スループラン、昼食付きで9,000円でした。
「スルー」というのは、ハーフ(9ホール)を回って昼休憩を挟まず、そのまま18ホールを回りきるスタイルです。早朝スタートなので、昼過ぎには終わります。
これのいいところは3つあります。
- 土日なのに安い(通常料金の半額近く)
- 昼過ぎに帰れるので、午後は家族との時間に使える。家庭内の印象が段違いです
- 休憩を挟まないので、前半の調子を後半に持ち込みやすい
安くなった本当の理由は「予約が直前だったから」
ここは正直に書いておきます。この9,000円、早朝スルーだから安かっただけではありません。
実は予約したのが、プレーの1〜2週間前でした。そのタイミングで空きが残っていたコースに「直前割」がついていたんです。早朝スルー × 直前割、この掛け算で9,000円まで下がりました。
普通、ゴルフの予約は「早めに押さえるほど安心」と思いますよね。私もそう思っていました。でも料金だけで見ると、逆のことが起きます。
ゴルフ場からすると、空いたままスタート時間を迎えるのが一番の損です。だから直前になっても枠が埋まらないと、値段を下げてでも埋めようとします。それが直前割の正体です。
お小遣いゴルファーは「直前予約」と相性がいい
これ、私たちにとって都合のいい話なんです。
- どうしても行きたい特定のコースがあるわけではない
- 「予算内で、この週末に空いているところ」で十分楽しめる
コースにこだわらない人ほど、直前予約は得をします。 逆に「あの名門コースに、この日に行きたい」という予約の仕方をすると、直前割は使えません。
ただし、いつでも使える技ではありません
正直に書きますが、直前割狙いには当然デメリットもあります。
- 希望日に安いプランが出ないこともある(そのときは諦める、あるいは薄暮ハーフに切り替える)
- 同伴者との日程調整が直前になる
とくに2つ目が大きくて、これは一緒に行くメンバー次第です。
気心の知れた仲間となら、「来週の土曜、朝イチで空いてるとこ行かない?」で話がまとまります。この気軽さがある相手のときは、私も直前まで待ちます。
でも、そうもいかないメンバーもいます。 予定を早めに決めておきたい人、遠方から来る人、人数が多いとき。そういうときに直前まで粘ると、そもそもラウンドが実現しません。
前もって取るときは「その時点で一番安いプラン」を
だから私は、こう使い分けています。
| 状況 | 予約の仕方 |
|---|---|
| 気軽な仲間と少人数 | 1〜2週間前まで待って、直前割を狙う |
| 日程を早く決めたいメンバー | 先に日程を押さえる。ただしその時点で一番安いプランを選ぶ |
ここで大事なのは、前もって予約する場合でも、プランはちゃんと選ぶということです。
日程が先に決まっているからといって、通常料金で予約する必要はありません。その日程で選べる中から、早朝スルーや割引プランを探す。それだけで数千円は変わります。「直前割が使えない=節約できない」ではないんです。
まとめると、「早く押さえて安心を買う」か「直前まで待って安さを取る」か。 できれば私は後者を選びたいところです。でもゴルフは一人でやるものではありません。 メンバーに合わせて、その中でできる節約をする。これが現実的なところだと思っています。
ラウンド代を抑える6つの工夫
1. 予約サイトの「割引プラン」から逆に探す
楽天GORA、じゃらんゴルフ、GDOといった予約サイトには「早朝スルー」「薄暮」「直前割」などの割引プランがあります。
ポイントは探す順番です。行きたいコースから探すのではなく、割引プランの一覧を見てから行けるコースを選ぶ。 これだけで支払いがかなり変わります。
そして割引は重ねられます。 前回の9,000円も「早朝スルー × 直前割」の組み合わせでした。ひとつのプランで満足せず、条件を重ねられないかを探してみてください。
2. 「昼食付き」かどうかで比べる
早朝スルーのプランには、昼食が付かないものも多くあります。 休憩を挟まず一気に18ホール回りきるスタイルなので、当然といえば当然です。そして昼食なしのプランは、その分だけ安い。 食べずに帰れば、それも立派な節約になります。
ただし比べ方に注意が必要です。ゴルフ場の昼食は1,500円前後します。つまり「昼食なし7,500円」と「昼食付き9,000円」は、実質同じ値段ということ。プレー代の数字だけを見比べると、ここで判断を誤ります。
必ず「プレー代+昼食」の総額で比べてください。
そのうえで正直に言うと、私は昼食付きを選ぶことが多いです。その理由は、記事の後半に書きました。
3. 予算がない月は「薄暮ハーフ」に切り替える
「今月はどうしてもコースに出たいけど、お小遣いが厳しい」というとき、私が使う手がこれです。薄暮などのハーフラウンド(9ホール)なら、4,000円〜6,000円で本物のコースに出られます。
18ホールにこだわらなければ、ラウンドの回数は増やせます。夕方のゴルフ場は空いていることも多く、値段以上に得した気分になれますよ。
4. 車は交互に出す
私はガソリン代や高速代を細かく節約はしていませんが、仲間と車を交互に出すようにしています。毎回自分が出すのと比べれば、年間ではけっこうな差になりますし、乗せてもらう回は車内でのんびりできます。
5. こんなのもあります:予約サイトのポイント
おまけ程度の話ですが、予約サイトのポイントは予約した人につきます。同伴者の分をまとめて予約すれば、幹事にポイントが集まる仕組みです。
正直に言うと、私はここをあまり気にしていません。ポイント目当てで幹事を買って出るほどでもないかな、というのが本音です。ただ「知らずに損していた」と思う方もいるかもしれないので、こんなのもあるよ、という程度に書いておきます。
6. 2ヶ月に1〜2回という頻度そのもの
身も蓋もない話ですが、頻度を欲張らないことが最大の節約です。その分、1回のラウンドが本当に楽しみになります。遠足前の小学生の気分です。
あえて節約しないもの:ゴルフ場のお昼ごはん
ここまで散々「安く回る方法」を書いておいて何ですが、私が節約していないところも正直に書いておきます。
それがゴルフ場の昼食です。
前に書いたとおり、昼食なしのプランを選べば1,500円ほど安くなります。早朝スルーなら、食べずにそのまま帰ることもできます。それでも私は、できれば食べたい派です。
理由は単純で、ゴルフ場のご飯がおいしいから。 朝からしっかり体を動かしたあとに、あの雰囲気の中で食べる一食は、街の定食屋さんとは別物に感じます。
そしてもうひとつ、こちらのほうが大事な理由です。
私がラウンドに行けるのは、2ヶ月に1〜2回。 年に6回から10回しかない特別な日です。その貴重な一日に、1,500円を惜しんでお昼を我慢して、はたして楽しいでしょうか。私はたぶん、帰り道で「食べればよかった」と思います。
節約は手段であって、目的ではありません。 ゴルフを楽しむために切り詰めているのに、楽しみそのものを削ってしまったら本末転倒です。
だから私は、削るところと削らないところを、はっきり決めています。
| 内容 | |
|---|---|
| 削るところ | 予約の仕方(早朝・薄暮・直前割)、道具の買い方、練習場の選び方 |
| 削らないところ | ラウンド当日のお昼ごはん |
ここは人それぞれでいいと思います。「昼食より1回でも多く回りたい」という人は、迷わず昼食なしプランを選ぶべきです。大事なのは、自分にとって削っていいものと、削るとつまらなくなるものを、自分で決めておくこと。
そこさえ決まっていれば、節約は我慢ではなく工夫になります。
【注意】「昼食付き」でも、全部のメニューが無料ではありません
ここ、意外と知られていないので声を大にして書きます。
「昼食付きプラン」は、どのメニューでも自由に頼めるわけではありません。
実際は、プラン内で選べるメニューが決まっていて、それ以外を頼むと追加料金になります。たとえばステーキを選ぶと、そこからさらにプラス1,000円、といった具合です。
これを知らずに好きなものを頼むと、「安いプランで予約したのに、支払いは全然安くなかった」という結末になります。せっかく直前割で安く予約したのに、これでは元も子もありません。
私はプラン内のメニューから選びます
だから私は、追加料金のかからないメニューの中から選ぶようにしています。
理由は2つあって、ひとつは当然、節約のため。もうひとつは、プラン内のメニューでも十分においしいからです。
前回のラウンドで頼んだのは、プラン内にあったパニーニのセットでした。正直、注文する前は「パニーニか…おいしいのかな」と少し不安でした。ゴルフ場の昼食といえばカレーや定食のイメージだったので。
結果、しっかりおいしかったです。 やっぱりゴルフ場のご飯は違います。朝から18ホール歩いたあとだったこともあって、ぺろりと平らげました。
昼食付きプランを選ぶときは、「どのメニューがプラン内か」も一緒に確認する。 これだけで、予約したときの金額どおりに気持ちよく帰れます。追加料金の有無は予約サイトのプラン詳細に書かれていることが多いので、予約前にざっと目を通しておくと安心です。
前回のラウンドの話(スコア91)
数字の話ばかりだったので、最後に前回のラウンドの中身を。スコアは91でした。
痛恨だったのは、1ホールで9打叩いたこと。
ティーショットを林に入れました。ここまではよくある話です。問題はそのあと。横に出せば済むのに、木々の隙間からグリーンが見えてしまい、欲が出ました。「いける」と思って狙った球は枝に当たり、さらに打ちにくい場所へ。結局グリーンに乗るまで7打。フェアウェイに戻していれば、と後悔しても遅いのです。
林に入ったら、欲を捨てて横に出す。 何度も聞いてきた格言なのに、その場になると守れない。ゴルフは自分との戦いだとつくづく思います。
でも、いいこともありました。ロングパットが決まったホールがあったんです。 カップに吸い込まれた瞬間、思わず声が出ました。喜びマックス。同伴者と盛り上がったあの一打だけで、9,000円の元は取れた気がします。
やっぱりゴルフ場は広くて、緑で、気持ちいい。2ヶ月に1〜2回だからこそ、その1回が最高なんです。
まとめ
- 土日しか行けなくても、早朝スルーなら昼食付き7,000〜9,000円で回れる
- できれば予約は1〜2週間前まで待つ。直前割と重なると、もう一段安くなる
- ただし直前予約はメンバー次第。前もって取るときも、その時点で一番安いプランを選べばいい
- 予算が厳しい月は薄暮ハーフ(4,000〜6,000円)という手もある
- 比べるときはプレー代+昼食の総額で(昼食なしプランは安いが、総額で判断を)
- 「昼食付き」でも全メニュー無料ではない。プラン内のメニューから選べば追加料金ゼロ
- 車は仲間と交互に出す
- 幹事はポイントが集まる「やり得」な役回り
- 節約は手段。「削らないところ」を自分で決めておく(私の場合はお昼ごはん)
- 林に入ったら横に出す(自戒)
皆さんの節約ラウンド術も、コメントで教えてもらえるとうれしいです。


コメント